Hina(小6)、Hio(年長)とドアラのばあばの家に遊びに行った。私の実母だ。
夕方、車の定期点検でディーラーに付いていった。自動販売機にお金を入れなくてもいいと知ったHioは「最高じゃっん!!」と目を輝かせていた。
終わったのが16:30。夜ごはんどうする?何か食べたいものある?という母の問いかけに、Hinaがスシローと答えた。ディーラーから看板が見える。内心パパも一票。
まだお腹が空いていないという理由で一旦家に戻る。しばらくすると、夜ごはん決めた?と母。
Hioちゃん、ブロンコビリーでもいいよ。どうする?と続けて母。
母にはこういうところがある。母はブロンコ推しなのだ。嫌な感じなく、誘導してくる。最終的に母の思うように進むことが今まで何度もあった。
Hioを抱き込んだ母と、Hinaの静かな戦いが始まった。しばらくして、ブロンコを見て混んでいたら、スシローに行く、ということになったらしい。とりあえず母の技ありか。
結局スシローは予約が取れず、ブロンコの近くにあるくら寿司を仮押さえ。土曜日の夕食時、ブロンコは恐らく無理だろう。これは寿司の予感。いいね。
案の定ブロンコは駐車場にすら入れず、くら寿司へ。
ただ、ふと思う。そもそもディーラーに傘を忘れたから、取りに行くついでに近くに飲食店を探していた。まさか。娘がわざと傘を忘れていたとしたら。
こんなに頼もしいことはない。
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